管理人のプロフィールをお読みいただきましてありがとうございます。
管理人は、宮城県登米市という、仙台平野が広がる、宮城県と岩手県の県境に生まれました。
家の傍には北上川が悠々と流れており、あたり一面は田んぼです。
登米市という地名からもお察しの通り、米どころの地域で、
江戸地代は江戸にお米を北上川から輸送していたようです。
お米はとてもおいしく、
私は生まれた時から、かまどで炊いたそのお米を食べていました。
かまどで炊いたご飯は香ばしさと甘さが引き立ち、
特におこげは最高で、
おこげに醤油をかけて食べればいくらでも食べられました。
そして、ご飯は、その味が普通だと思っていました。
だから、高校を卒業して他の土地で食べたご飯が
あまりにもおいしくなくて
軽いショックを受けました。
お米がおいしい土地なので、
お餅もしょっちゅう作っていました。
お祝い事があると、必ずお餅をついて食べました。
お餅の種類は豊富で、
ずんだ餅、
納豆餅、
エビ餅、
大根おろしお餅、
あんこ餅、
あめ餅、
クルミ餅、
ゴマ餅、
・・・・
色んな食べ方があり、
どれもおいしいです。
管理人は毎日、田んぼの中を通って学校に通い、
四季折々に成長する稲を見ながら育ちました。
しかし、ある時から、荒れた草ぼうぼうの田んぼが目につくようになりました。
減反政策です。
テレビでは「食糧難」だと言いながら
減反政策するする矛盾に誰も明確な答えを教えてくれる人はいませんでした。